子供たちには、充分な基礎体力を!
女性には、護身の術を!
男性は、より強く!

稽古風景
合気道とは?

 開祖植芝盛平翁が、日本伝統の武術の奥義を極め、更に激しい精神的修行を経て術から道へと飛躍的に完成させた独自の近代武道であります。真の武道はいたずらに力に頼って他人と強弱を競うものではなく、自己の人格の完成を願っての求道であると説いております。  合気道の最も大きな特色は、無理をせず素直に合理的な動きが自然に出来るように技を繰り返し反復しながら稽古することです。また合気道に試合がないことも、自然と一体となった無理をしない動きの本質から当然といえましょう。  したがって、学生、壮年者は申すまでもなく少年、女性、老人たちまで非常に広い年齢層、国籍、性別に関係なく愛好者が増えつつあることは、誰にでも出来るということを裏付けています。

 合気道を修行していくうちに、自然と姿勢や立居振舞いが美しくなり、物事にきちんとけじめをつける態度が養われ、全身の柔軟運動や無理のない動きによって、内臓の諸機能が活発に働き、調和の取れた健康美が知らず知らずのうちに得られます。稽古を通じて養われる機敏性は、日常生活においても自然に生かされ、てきぱきとした動作となり、人間として生きる姿勢にも自信がわいてきます。  合気道は自分の心身を的にして実際に覚える以外に道はありません。根気よく続けることです。